後輩の姿

自分が直接、顕正会に入信させた人たちのほとんどは、顕正活動にのめり込むことなく去って行きました。

それでも、自分は地道に顕正活動を続けてしまったため💦
真面目に顕正活動をする後輩をよそからお預かりするようになっていきました。

あるとき、班長になって数年経つ後輩をお預かりすることになりました。

入信以来、真面目に顕正活動を続けている班長で、今までの先輩とは折り合いが悪く、組織が移動になったようでした。

一緒に顕正活動するようになり、２年目くらいの頃だったか…その班長から『カードのキャッシングが限度額いっぱいになっていて、自転車操業状態なんです。でも、上限の御供養がしたいのですが、どうしたらいいでしょうか？』と、相談をうけました。

今までの、広布御供養をはじめ、顕正活動費でできた借金とのことでした。

『借金あるのに、上限とか言ってる場合じゃないよな💦』と思いながら、自分は、すぐに区長へ相談しました。

区長からの助言は、『借金のことを家族に話して、お金を工面してもらい、まずは借金を返済しなさい』でした。

班長は、まず信心反対のダンナさんにお金の工面を頼むも、拒否されました。
そして、やはり信心反対の実家の父親に話すと、借金以上のお金を援助してくれることになり、借金と上限のことを解決したのでした。

とりあえず、解決したけど…自分は複雑な気持ちでした。

果たして、この班長の姿を見て、ダンナさんと父親が入信する日が来るのだろうか…
その前に、班長とダンナさんの夫婦関係は大丈夫なのだろうか…

でも、こんな出来事があっても、まだ顕正活動を続けてしまう自分でありました(-_-)