お世話になった先輩が、とうとう女子部長になってしまっていました。
彼女と自分は同い年で、顕正歴は彼女の方が一年先輩でした。
彼女は『
顕正会に人生をかけてるんだからっ!』と、口に出して言う人でした。
その言葉を聞いた当時の自分は少しひきました。
そして同時に、でも本当は彼女のような思いで信心すべきなんだろうな…とも思っていました。
結局、彼女のような思いにはなれず、自分は
顕正会を離れることができました。
彼女が女子部長になったとの報に接し、切なくなったのと同時に自分の幸運を再確認しました。